
写真/mr.universe 関 宙明
先週末を持って、「Picnic Room #810」の展示が無事終了致しました。
多くの方々にご来場頂きまして、誠にありがとうございます。
発案者であるdesign kitの原さんと本田さん、
フォトグラファーの千倉さん、グラフィックデザイナーの大島さん
大変お世話になりました。
お疲れさまでした。
リノベーションのオープンルームが主体であったこの企画は、
多くの方々に、リノベーションの可能性が、
伝わったのではないでしょうか。
その中で、WOODWORKの無垢の家具に、感動して頂き、
興味を持って頂けて、とても良かったです。
オープンルーム×新作家具プロジェクトとしてレポートは、
これでまとめとなりますが、新作プロジェクトは続きます。
今回の試作品の製作を得て、細部のクオリティーや、内容などを
詰め直し、正式発表に向けて進めていきます。
新シリーズ限定の、キャンペーンなども企画中ですので、
是非楽しみに。
WW藤本

今日、「Picnic Room #810」が始まりました。
家具も無事納まり、とても素敵な部屋です。
とても明るく、そして気持ちいい風が通る、ピクニックルーム。
中なのに、外?でも中、原さんのこだわりのデザインが、
壁、床、窓と色々な所に詰まっていて、ユニークな部屋をつくりだしました。
ウッドワークは、食器棚、ベンチ、パタムテーブル、
などなど、各部屋に、10点ほど展示させて頂いています。
ナラ材が中心なので、店舗では見たことのない質感と、
部屋に納まるリアルな雰囲気がご覧いただけます。
開催中もレポートを続けますので、もっと写真をアップします。
ひとまずこちらを↓



実は、ベンチもあったんです。
WW藤本
例の引き手です。
この引き手は、オーダーを頂いた時に、ご提案していたデザインです。
今回は、引き出し、開き戸、ガラスの引き違い戸、全てこの持ち手にしてみました。
新しいシリーズでは、オプションのラインナップの第一号として考えています。


秋までには、その他も考えて、充実したオプションを目指さないと。
みんなで、じっくりと考えていきます。
WW藤本


ナラのパタムが出来上がりました。渋い、とても重厚感があります。
木って、素材の力で、同じデザインでも全く違う雰囲気が出るので、凄いです。
このパタムは、試作品として、しばらく木の動きを見てみます。
良質な物を選んでいけば、パタムの薄さでもいけるかもしれません。
無垢の家具は、完成後も大切なので。

こちらは、ガラスが入ります。
引き手は、例のデザインで。
ガラス屋さんのアドバイスのおかげで、うまくできそうです。
さて、もうひと踏ん張り。
WW藤本
展示用の、食器棚の製作に入りました。
食器棚は収納の中でも、一番生活感の出る家具かもしれません。
使う方、それぞれの食器や、食事の支度に必要な物が沢山収納されますから、
食器棚の求める仕様は、それぞれ違うと思います。
自分に合った仕様を作ることで、食事の支度をする時に
動きがよりスムーズになり、きっとプラスになる事でしょう。
家具の使いやすさは、生活しやすさに繋がります。
このシリーズ「自由な家具」は、そんな重要なポイントに
お答え出来ればいいなと思っています。

もう一つ、
かねてから使っている、引出しや、戸板の持ち手です、
このデザインを、シリーズの正式なオプションに使う予定です。
工房に、いらっしゃった方は見たことあるかな?

最後にまた一つ、
オープンハウスに向けての特設ブログが、作られました。
リノベーションの経過や、原さんの日記などが見れます。
WWもコメントする予定ですので、ちょっと違う視点で見れると思います。
是非ご覧になってみてください。
オープンハウス特設ブログはちちら
ツイッターもあります。
WW藤本
新しい家具についてのお話です。
オープンハウス展示参加をきっかけに、新しいシリーズの製作プロジェクトを進めてから、
徐々にシリーズの内容と物が形になっています。
今回のシリーズは、特定の形(ラインナップ)があるわけではなく、
個のデザインというよりも、シリーズ全体の考え方を含め、新作となります。
コンセプトは「より自由で、よりシンプルな形」です。
自由というのは、オーダーを意味し、使われる方の思いを受け入れる家具です。
シンプルというのは、オーダーの発想がしやすいフォーマットとなるデザイン。
ご要望の多かった、食器棚であったり、特注サイズの本棚であったり、
収納家具が、とても幅広くご注文頂けるシリーズです。
ただ、自由すぎでも個性がなく、引き出しや、扉、棚板などに、
ウッドワークらしい個性を加え、オプションとして選べる楽しみを加えます。

このシリーズは、お客様に伝える要素も多く、ただ形があっても、ウッドワークの
考えが伝わる事にはなりません。
今回のオープンハウス展示が最終地点ではなく、新シリーズのスタート地点です。
無垢の素材で、本当に使い心地の良い家具を作ること、
オーダーする楽しみを伝えること、
それらを踏まえ、物だけでなく、シリーズの内容全体を詰め、試行中です。
シンプルなゆえに、伝える事は難しいです。
WW 藤本

昨日は、建築家の原さん、フォトグラファーの千倉さん、
グラフィックデザイナーの大島さんがおみえになり、
オープンハウスのDM用の写真撮影でした。
原さんの、設計コンセプトが「ピクニックマンション」なので、
芝生の上で家具を並べての、撮影となりました。
梅雨時なので、天気の心配がありましたが、モデルの楓ちゃん(原さんのお子さん)と、ベティーの
日頃のおこないが良いので、雨が降らずに、ピクニック気分での撮影となりました。

写真を撮影しているのは、フォトグラファーの千倉志野さんです。
オープンハウス開催中には千倉さんの作品展も行います。
とても色が綺麗で、人の表情や、被写体の瞬間が、フレッシュに感じる
素晴らしい写真です。
展示写真は、フローフレームに納めて頂くので、こちらも楽しみです。
さて、この撮影の写真は、どんなDMになるのでしょう?
WOODWORK藤本
設計コンセプト 「ピクニックマンション」
中古マンションのリノベーションデザイン。
ウッドデッキで食事をしたり、芝生でゴロゴロしたりなど、まるで
ピクニックをしているような体験を室内に持ち込むことを考えた。
ピクニック的体験を演出するために、室内の仕上げには外部空間で
用いられる材料を用い、擬似的な外部的な空間を室内に創りだして
いる。このような空間が室内に入り込んでくることでソトでもウチ
でもない曖昧な空間が生まれ、そこは実際の外部空間と一体となっ
た部屋の中の庭のような空間をつくりだすことを目指している。
典型的なLDK形式の空間を小割りにするプランから、出来るだ
け空間を仕切らない広々とした空間に転換させ、
マンションでも庭付き一戸建てのようなライフスタイルが実現でき
るという実験的な提案。
design kit 原 裕介
千倉志野 フォトグラファー
1977年 横浜生まれ。
学習院大学文学部ドイツ文学科卒業後、スタジオアシスタントを経験。
2003年にドイツ・ベルリンに渡り、フォトグラファー Andre Rival と Ulrike Schamoni に師事。
2006年、フリーランスフォトグラファーとして独立。
shinofoto.net
mogs fukuo グラフィックデザイナー
Graphic designer / Artist / DJ
グラフィックデザイン事務所、アパレルブランドのアートディレクター経験後、現在フリーのデザイナーとして活動中。また、自身の周りにあるスケート、クラブカルチャー等からインスピレーションを受けたアート作品も展開している。
http://www.myspace.com/fkotype
http://twitter.com/fkotype

新しい家具には、形やラインナップだけでなく、新しい素材も加わります。
ウッドワークでは今まで、ウォールナットとタモがメインでしたが、
ナラを加えることにしました。
かねてから、お客様のご要望が多かったこともあり、
ナラを使いたいと考えていましたが、
今までのイメージや、材の仕入の流れなども大きく関わることなので、
それなりのタイミングが必要でした。
この新作を一つのタイミングとし、新しいシリーズだけでなく、
トーンシリーズや、その他の家具にも、ナラを加えていきますので、
今までの家具の雰囲気も変わると思います。
こちらは、ナイトテーブルのナラ仕様です。
完成が楽しみです。
WOODWORK 藤本
この度、新しい家具製作と同時に、家具の展示会の企画をしています。
その展示会は、少し変わっています。
建築家、原 裕介さんがリノベーションをされた家のオープンハウスで、家具を展示させて頂きます。
このお話を頂いた瞬間、すぐに新しいシリーズがマッチすると思ったことと、
原さんの提案するオープンハウスの考え方に、共感出来たことが、このプロジェクトの始まりでした。

オープンルームについて原さんは、このようにお考えでした。
建築家がおこなうオープンルームは、同業の人や、業者などが集まる事が多い。
本来は業界向けではなく、デザインを知らない一般の方にデザインの
可能性を体験してもらえる場ではないか?
だから、イベント的にオープンハウスを提案し、一般の方に強く告知をすることで、
理想的なオープンハウスができるのではないのだろうか。
確かに、オープンハウスは設計した空間を、自慢するのではなく、
建築家の考えや、生活に対する価値観を、一般の方に伝えることで
オープンの意味があるのかもしれません。
もちろん相性や、好みがあると思います。
だからこそ、多くの建築家が存在し、新しい生活に希望を
もたらすのではと思います。
家具もおなじです。
このような、考えのもとに始まった、このプロジェクトは、
7月17日から8月1日の予定です。
新しい家具の進行状況とともに、詳細情報をレポートしていきますので、
ご期待ください。

原さんの事務所から帰ってきて、工房ではすぐにミーティングでした。
WOODWORK 藤本